毎月のシフト作成で、最初に立ちはだかる壁が「出勤可否の収集」です。

LINEで個別に連絡する、紙の用紙を配って回収する、口頭で確認する——こうした方法で毎月スタッフ全員の予定を集めている店長・マネージャーの方は多いのではないでしょうか。

実はこの「収集作業」こそが、シフト作成全体の中で最も時間と手間がかかる工程です。本記事では、出勤可否収集の自動化について、具体的な方法をわかりやすく解説します。


出勤可否収集で起きがちな3つの問題

1. 締め切りを守ってもらえない

「来週の金曜までに希望を出してください」と伝えても、期限通りに全員が提出することはほぼありません。未提出のスタッフへの個別フォローに追われ、結果として毎月シフト作成の開始が遅れてしまいます。

2. 情報が散らばって集計が大変

LINEのトーク画面、紙のメモ、口頭での伝言——複数の手段で集めた希望を手作業でExcelに転記する作業は、ミスが起きやすく、見落としや転記漏れの原因になります。

3. スタッフが回答しづらい

専用アプリをインストールしてもらう、ログインIDを発行する——こうした手順をスタッフに求めると、「面倒だからあとで」となりがちです。特にアルバイトが多い職場では、アプリ導入自体が障壁になることがあります。


出勤可否収集を自動化する3つの方法

方法1:LINEグループで収集する

現状でLINEグループをすでに使っている職場であれば、フォーマットを統一するだけで集計が楽になります。

やり方の例
- 毎月決まった日に管理者がカレンダー形式のテンプレートをグループに投稿
- スタッフは「○×」や「可/不可」をコピーして返信する形式で回答
- 管理者が返信をExcelに手動転記してシフト作成に入る

メリット:スタッフ全員が使い慣れているので導入ハードルが低い

デメリット:集計は結局手作業。人数が増えると転記ミスのリスクが高まる。また「既読スルー」が発生しやすく、締め切り管理が難しい


方法2:Googleフォームで収集する

無料で使えるGoogleフォームを活用する方法です。フォームのURLをLINEやメールで送るだけでスタッフが回答でき、回答結果はスプレッドシートに自動集約されます。

やり方の例
- 毎月の希望収集用フォームを作成(日付ごとに「出勤可」「出勤不可」「どちらでも可」を選択する形式)
- スタッフにURLをLINEで送付
- 回答はGoogleスプレッドシートに自動集計される
- スプレッドシートを参照しながらシフトを作成する

メリット:無料。アカウント不要で回答できる。集計が自動化される

デメリット:毎月フォームを作り直す手間がある。回答期限のリマインドは手動で行う必要がある。集めたデータをシフト作成に活用するには、別途Excelや他ツールへの転記が必要


方法3:シフト管理ツールの出勤可否機能を使う(最も効率的)

シフト管理ツールの中には、出勤可否収集からシフト自動生成までを一気通貫で行える機能を持つものがあります。これが最も手間を省ける方法です。

シフぽちの場合の流れ

  1. 管理者がメンバーごとに専用URLを発行(1回設定すれば毎月使い回せる)
  2. 専用URLをLINEやメールでスタッフに送る
  3. スタッフはアカウント登録不要・ログイン不要でスマホからワンタップ回答
  4. 回答結果が管理画面に自動集約される
  5. 「自動生成」ボタンを押すだけで、出勤可否を反映したシフト表が完成

「出勤不可」と回答した日には自動でシフトが入らないため、転記ミスや見落としがゼロになります。


3つの方法を比較する

LINE収集 Googleフォーム シフト管理ツール
スタッフの操作 LINEで返信 URLから回答 URLから回答
アカウント登録 不要 不要 不要(シフぽちの場合)
集計の手間 手動転記 自動集計 自動集計
シフトへの反映 手動 手動 自動
費用 無料 無料 無料〜
リマインド機能 手動 手動 ツールによる

Googleフォームで「集計の自動化」まではできますが、集めたデータをシフト作成に活用するには依然として手作業が残ります。シフト管理ツールを使うと、回答収集からシフト反映までがシームレスにつながります。


出勤可否収集を効率化するための運用ルール

ツールを導入しても、運用ルールが整っていないと未提出問題は解決しません。以下のルールを現場に定着させることが重要です。

締め切りを月末の固定日に設定する

「毎月25日まで」のように固定することで、スタッフが習慣として覚えやすくなります。締め切りを曖昧にすると、催促が発生して余計な手間が増えます。

未回答のスタッフへのリマインドを仕組み化する

リマインドを毎回手動で行うのは負担です。ツールで自動リマインドが送れる場合は活用しましょう。手動の場合は「締め切り3日前」と「締め切り当日」の2回と決めておくと管理しやすくなります。

回答しやすいデフォルト設定を用意する

「出勤できる日だけ回答してもらう」より「すべての日について○×で回答してもらう」方が、シフト作成時の情報が揃いやすくなります。シフぽちでは「デフォルトを全日出勤可とする」か「全日出勤不可とする」かをスタッフごとに設定できるため、回答の手間を最小化できます。


まとめ

出勤可否収集の自動化は、シフト作成全体の効率化に直結します。

LINEやGoogleフォームでも一定の効率化はできますが、シフトへの自動反映まで考えると、シフト管理ツールの出勤可否機能を活用するのが最も効果的です。

シフぽちでは、スタッフのアカウント登録不要で出勤可否収集ができ、集めた回答はそのままシフト自動生成に反映されます。毎月の収集・転記・確認の手間をまとめて解消したい方は、ぜひ一度試してみてください。

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